相変わらず大量にやってくる海外からの自動送信型トラックバックスパムですが…

「強烈なトラックバックスパム野郎」で紹介した件の続きですが、今も数秒に１回という間隔でスパムが送られてきています。

「システムログ」や「迷惑トラックバック」に記録されていく分は定期的に削除をすればいいかと思っているのですが、それよりも問題なのがサーバーに負担がかかっていることです。たまに503エラーが出てしまうようになってきています。

全く困ったものですが、ネタフルで紹介されていた一応の対策をやってみました。

まず、トラックバックＵＲＬを変えるべくmt-config.cgiに

TrackbackScript moty-t_b002.cgi

の一行を追加。これでスパマーが自動送信システムか何かに登録しているだろうマイバブルタイプのトラックバックＵＲＬが“とりあえず”無効になったことでしょう。
また攻撃がはじまったらばまたリネームをという感じでしょうか。イタチごっごでも仕方ないですね。
参考：トラックバックスパム対策で「mt-tb.cgi」をリネーム

次に、エントリーアーカイブから

<$MTEntryTrackbackData$>

の記述を削除。
参考：たつを式トラックバックスパムを劇的に減らす方法

そしてサイトをリビルド（再構築）。

さて、その効果は…、
サーバー負荷が減ったかどうかはもう少し様子をみたいですが、システムログにはあまり変わらずスパムをはじいた記録がじゃんじゃん残されている感じです。また対策を考えたり探したりしてみます。

追記：mt-tb.cgi　のファイル名を　moty-t_b002.cgi　に変えるのを忘れていました。
これでスパムが止まりました。

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