世界中にはそれぞれのジャンルの猛者というのは必ずといっていいほど存在します。

ブログの猛者、ドロップシッピングの猛者、アフィリエイトの猛者…。もちろんその中にはアドセンスの猛者というのも存在します。

その猛者ぶりには、到底追いつくことも近づくこともそうできるものではありません。

以下のブログでアドセンスの猛者が幾人か紹介されています。
Google AdSenseで本当に儲けている8人と彼らの収入とは？

どのサイトも英語なので世界中の英語圏がターゲットになるっていうのも大きいですね〜。
その中でも一番目に紹介されている人は月に約３６００万円ものアドセンス収入を得ているとのこと！

小切手の写真がありますが、日付は２００６年の２月。もしも運営者が同じようなペースで稼ぎ続けていれるとしたら、２００５年の１２月くらいから先月２００７年４月までの間でおよそ６億１２００万円もの収入を得ている計算になります…。どんだけ納税したのかというのも気になります。

彼のサイト「http://www.plentyoffish.com/」はonline dating⇒「出会い系サイト」なんですが、日本のそれのようにアダルトコンテンツ色が感じられないですね。単純な（表向きは純粋な）男女のマッチングチャンスの場であるように思います。

ちょっとだけ深追いして調べて予測してみると、やはりクリック単価が高額なものが表示されている様子ですし、表示されてもおかしくない環境にもいる様子。それよりもなによりも大規模な利用者がついているっていうのも大きいですね。気になるクリック単価は関東地区のアルバイトの平均時給と前後するレベル。

アドセンスの貼り方も全く仰々しくないんですが、これはそれだけの収入を得る理由の一つにするには小さすぎます。「本当に儲けている8人」の中で紹介されている「Weblogs Inc」は以前に、「アドセンスで年間１億円稼いだ！」ということで話題になりまして、「その秘訣はアドセンスの張り方にあり」という間違いではないが的を得ていない情報もあったのを思い出しました。

目標を高く設定するのは良いことですが、ちょっとケタが違いすぎますね。plentyoffishの××分の１（アドセンスだけだともっともっともっと酷い）がやっとの今ですから…。

しかしながら、こういうことも不可能ではないっていうのがわかったのは収穫です。