前回（といってもちょっと前）のトピックでは明らかにいけないトラックバックの例を書きました。ほとんどの人が納得いくものだったと思います。

よく見かける（定義してある）、トラックバックの際のマナーに「相手記事の参照」といった感じで、自分の記事内でトラックバックしようとする記事内容にふれるというものがあります。

【1】先の記事例をとって、（以下の記事のブログ名を仮に「グルメ日記」とします。）

今日は渋谷の○○というケーキ屋さんでブルーベリータルトを買いました。とてもおいしかったのでみなさんも機会があったら一度お試しください！でも、ダイエット中だから控えないと・・・。

その記事に対して・・・、

【2】このような記事をトラックバックするものです。

「グルメ日記」でもふれてあった、渋谷の○○というケーキ屋さんのブルーベリータルト。確かにおいしいんです。私も先週買ってみてたのですが、値段は1ホールで1,200円。しかし！実は毎週水曜日は980円になっているんですよ！買うなら水曜日がおトクですね〜。

この例がトラックバックの王道ですね。
また、いくつかのブログではトラックバックの定義に「トラックバック先の記事にリンクをとる」といったことを書いている人もいますね。【2】の例では「グルメ日記」というテキストに、ブログ本体もしくは該当の記事にリンクをつけるといったことでしょうか？
私はこれについては特にする必要はないと思います。【2】のオーナーがどうしても【1】の「グルメ日記」を見て欲しいときや、その参照先を読まないと【2】の記事が成り立たない場合は、逆にリンクした方が見る人にとって親切ですね。しかし、これまたこれだけでは完結しないパターンもあるのです。それについては先をお読みになっていくと明らかになるかと・・・。

次回は「トラックバック返し」について。