Ｑ：先日、リンクシェアからメールが来て、○○○という広告主が個人の提携を募集しているから、あなたのサイトも提携しませんか？という案内がありました。
「○○○」は通常、企業のアフィリエイトとしか提携しないらしいのです。

質問１：このような「特別」に見えるオファーは、よくあることなんでしょうか？
質問２：気軽に提携してもよいのでしょうか？

リンクシェアなので、信頼度は高いと思うんですが、、どうも「たいしたサイトを運営しているわけでもない」のに、このようなオファーを受けることに疑問を感じました。

Ａ：まず、そのリンクシェアの○○○という企業の提携ガイドラインを確認してみたところ、企業（法人）としかアフィリエイト提携しないとは書かれていませんでした。法人の場合は承認前に確認が入るが、それは一般的な基準で例外もあると続いて書いてありました。

これからは推測の範囲になるので申し訳ありませんが、考えられることは次のようなものだと思います。

１：○○○はこれまで企業サイトにしか提携承認を出していなかったが方針が変わった。
⇒リンクシェアではアフィリエイト会員登録者情報ページで、あなたのサイトのカテゴリや訪問者の特徴、トラフィック数などの属性を入力します。

その情報を元に広告主は提携を承認するか否かの判断としていると思うのですが、このケースではそれを元に、○○○の意に適った属性情報にチェックしているアフィリエイト会員全てにオファーメールを送ったのではないでしょうか？

２：○○○があなたのサイトを見込んでの直接オファー。
⇒送られてきたメール本文はあなただけに書かれた内容のようですか？
このように未提携広告主から特別な提携依頼が来たという話は私はまだ聞いたことがありません。
しかし、承認するアフィリエイト会員をしっかり選別して審査したいという意向がある広告主ならば、そのような措置がとれるシステムがリンクシェアにあるのかもしれませんね。

高い成果を上げている会員に対して、その対象となる広告主から特別な好条件でのオファーが個別にくることはありますけど。

質問２：気軽に提携してもよいのでしょうか？
⇒いいと思いますよ。提携したとしても、リンクを張らなければ、そして成果を上げなければ三者（あなた・広告主・ＡＳＰ）共に得はしませんよね。「１：」のケースが本命ならば、広告主がアフィリエイト掲載サイトの底辺を広げるため、企業としての前進的な行動だと解釈できると思います。提携だけなら問題ないと思います。

それでも心配点や不安点が残るようでしたらリンクシェアに問い合わせてみるといいですね。

「たいしたサイトを運営しているわけでもない」のに、このようなオファーを受ける。
⇒オファーがきたあなたのサイトがどれなのかわかりませんが、自己評価と外的評価は必ずしもイコールではありませんよね。自分ではかなり良いサイトと思っていても、他からはつまらないと思われているかもしれませんし、その反対だって大いにありえますから。

と、書いたところで、リンクシェア公式ブログ「LinkShareアフィリエイト広報室」のどの記事にトラックバックしようかなと企んでいたところ、その中の「LinkShareアフィリエイト２つの評判と新たな神話？」に関連した記事がありましたよ。

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