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2006/10/30 (月) 市営バスがあおり、追突おまけに逃走

兵庫県の市営バス運転手が、急な車線変更をした乗用車に腹を立てて車間距離を詰めるなどして「あおり運転」をした上、追突し逃げるという呆れたニュースが報じられていますね。

なんというか、ハッキリとわかる会社の看板を背負って走ってるのにスゴイことをやらかしますね。会社の名前がキズつくことを考えると普通はできないと思うのですが。

僕も何年か前に昔乗っていた四駆を市営バスにぶつけられ、当時は地元で同市営バスの事故多発が問題視されていた時だったので、それはまさにタイムリーヒットで、新聞の一角を飾った(?)ことを思い出しました。
もっとも、運転手から積極的アプローチを受けたわけではないという点では違いますけどね。

ピザの宅配バイクも平気で信号無視したり、歩道を走ったりとやってますが、「見られている」ことには一切無頓着なんでしょうね。そんなピザ屋が作るピザなんて衛生的にも心配になります。

数々の痛ましい事故を何の教訓にせず、未だに高速道路ではトラック野郎が殺すぞというような勢いで車間をつめてくることもそう珍しくないですしね。歩道でナイフをもって見ず知らずの人を追いかけるのとそう違わないと思うのは僕だけでしょうか。


スピルバーグの初監督作品「激突!」という懐かしい映画があります。あらずじはこう。

『カリフォルニア州を南へ車で向かうデイビッドの前に、巨大タンクローリーが立ちふさがる。イライラして、このトレーラーを追い抜いたが最後。デイビッドは巨大タンクローリーに究極の恐怖を味合わされることに…。』

この結末では果たして追った方、追われた方、どちらが最悪なことになったと思いますか?



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