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2006/10/27 (金) マイケル・J・フォックスのCMが反響を

パーキンソン病という難病を患ってハリウッドシーンから姿を消してしまったマイケル・J・フォックス。

その彼が出演する渾身のテレビコマーシャルがいまネット上で話題になっているようです。

マイケル・J・フォックスと聞いてすぐに頭に思い浮かぶ作品は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だという人も少なくないんじゃないでしょうか。未だに夜のロードショーで放送されることもあるその映画は、まだ子どもだった僕に数々の夢をみさせてくれました。

バック・トゥ・ザ・フューチャーは3部作なのですが、第1作の最後のシーンに出る「TO BE CONTINUED」でその言葉と意味を知ったような記憶があります。映画の最後での「つづく」という表現にはとちょっとした斬新さを感じていたり…。

そんなマイケル・J・フォックスがパーキンソン病の症状である、自身では制御できない「けいれん」によって体を大きく揺らしながらのCM出演は、子どもの頃の記憶を思い起こして何か感慨深くなってしまいます。

今は亡き「スーパーマン⇒クラーク・ケント」役のクリストファー・リーブの車椅子姿にも似たようなことを感じましたね。彼は乗馬競争で転落、脊髄損傷を起こし首から下が麻痺してしまったんです。

残念ですが2004年に52歳の若さで天国に行ってしまいましたが。

余談ですが、クリストファー・リーブはその不自由な体で、「クラーク・ケント」の若き日を描いたアメリカの連続ドラマ「ヤング・スーパーマン(Smallville)」にてスワン博士という役で出演していました。そのシーンには「おぉ!」という感じを受けました。面白い作品ですよ。


話題がそれましたが、マイケル・J・フォックスのCM、Youtubeにて話題になっているようです。
内容はミズーリ州上院議員選の民主党候補を応援するCMということ。

スクリーンのヒーローだって生身の人間ですからね。病気にもなりますし、死んでもしまいます。
夢を与えてくれた彼らは僕が生きている限り、心の中に残り続けていくことでしょう。

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コメント

こんにちは。
マイケル・J・フォックスとバック・トゥ・ザ・フューチャー、わたしも大好きでした。
台本買ってきて、必死で覚えた記憶が・・・
久しぶりにマイケルの姿を見ることができて嬉しかったです。なんか涙出ちゃいました。
情報ありがとうございました。

投稿者: たからにゃ | 2006年10月28日 08:52

>たからにゃさん
こんにちは。
わー、台本ですか^^ 僕はバックドラフトの台本をちょっとだけ摘んだことがあったのを思い出しました。

スクリーンを飛び回っていたマイケルの「マーティー」の姿が懐かしくでも鮮明に思い出されました。

投稿者: toshi | 2006年10月28日 10:25

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